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生活保護の記事

「きっと私たちだけではない」

「自分は生きていていいのか」  秋田で記者をしてきて、この言葉をこれほど何度も聞いたことはありません。この1年、出会う人、出会う人が「自分は生きていていいのか」「自分さえいなければ」と言うのです。その誰もが、精神障害があり、生活保護を利用し...
ジェンダー

避難所の生理用品が足りないのは、なぜ

生理といえば思い出すのは、体育の時間です。私の中学時代(1990年前後)、女子の体操着はブルマーでした。ブルマーになるたび、下着がはみ出していないか気が気ではなく、周囲の視線が気になりました。私の周りの女子はみんな、体形や肌があらわになるブ...
生活保護の記事

秋田県知事 秋田市長に「気持ちを温かくして対応を」 障害者加算の返還問題

秋田市で起きている障害者加算の返還問題について、秋田県の佐竹敬久知事が10月2日の県議会で初めて言及し「秋田市長には、気持ちを温かくして」対応してほしいと伝えている、と発言しました。秋田県知事から穂積志・秋田市長に「寄り添った対応」を求める...
生活保護の記事

「こんなことがあっていいのですか」

「生活保護費の支給まであと1週間もあるのに、1000円しかない」  9月27日、一人の女性が秋田市の民間団体「秋田生活と健康を守る会」の事務所を訪れ、そう話しました。相談に対応した後藤和夫会長によると、女性は泣いていました。  その前日の9...
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