ジェンダー 女性議員のいないまちで 最近、秋田県内の男性議員Aさんと話しました。 Aさんが住むまちでは、ある公共事業が進められようとしています。Aさんはこの事業に「個人的には反対」。けれどAさんのいる派閥が賛成しているので、やむなく賛成に回っています。 まちの財政状況を考... 2024.09.03 ジェンダー記事
生活保護の記事 地方の声に、どうこたえるのか 〈今晩は少し風が吹いていますね。部屋はとても暑いので脱出して、竿燈の音を聞きながらスーパーへ行って涼んでいるところです〉 8月5日夜、秋田市のAさんからメッセージが届きました。 官庁街へ続く大通りで、4日間にわたり開かれる夏の伝統行事「... 2024.08.07 生活保護の記事記事
ジェンダー 女子と男子の開きは68年 〈県人寮の67%が男子専用 深刻な男女格差〉というタイトルの記事をSNSで目にしました。 「県人寮」は、地方から首都圏の大学に進学した学生を受け入れる寮。道府県の育英会が運営している例が多く、地元出身の学生のみが入居できます。ここに深刻な... 2024.07.10 ジェンダー記事
ジェンダー 「痛みを失ったら終わり」 議員になって、見えたこと 先日、ある研究者に「秋田県は女性の人口流出がとても多く、研究者の間で非常に注目されている」と聞きました。そんな秋田で1月、県議会や市町村議会の女性たちがつながり「秋田県女性議員ネットワーク」を立ち上げました。 秋田県の全議員(県議と市町村... 2024.02.21 ジェンダー記事
さまざまな記事 「雇い止めをなくしてほしい」 非正規公務員Kさんの声 「会計年度任用職員」を知っていますか。自治体などの公的職種で働く非正規の公務員です。正規職員と違って雇用に限りがあり、任期は最長1年、更新は2回まで(3年間)とする自治体が少なくありません。保育士、学童保育指導員、女性相談員などさまざまな職... 2024.02.07 さまざまな記事記事
ジェンダー なぜ女性たちはつながるのか 秋田県内の女性議員がネットワークをつくり、1月25日に秋田市で初回ミーティングを開きました。なぜ今、女性の「つながり」が必要なのか。女性議員の声をもとに、考えたいと思います。 偏っていることに、慣れ過ぎている まず、数字で現状を見てみます... 2024.01.29 ジェンダー記事